精神衛生
こんにちは。
友達とか興味がある記事を書いている人がはてなブログを使っていることが多かったからはてなブログを選んだ。
自分の最初の記事を見たら適当に書いた割には結構いい感じに見えて、先人というのは偉大だなと痛感した。
数日前、結構頑張って取り組んでいて、それなりに辛い思いもしたことがひと段落した。
その活動の一週間前から当日にかけては信じられないほど体調が悪くて、四肢が断裂するんじゃないかと思うほど体も痛かったので、毎日ことあるごとに体温を測っては、平熱で首をかしげていた。
不思議なものでいざそれが終わると、わずか数分でちぎれかけの四肢は繋がったし、もともとなかった熱も引いて、なんだか筋肉量が増えたような気さえした。
理不尽な課題や苦しみからの解放は万病の薬なんじゃないか?ビッグビジネスの予感。
もちろん気のもんだというのは分かっているけれど、それにしたって実際に数字がどうであれ、四肢が断裂しかかるほど辛い気持ちになるならそれは病気と同じだと言っていいと思う。
僕は自分の精神衛生を何より大事にしているから本当に耐えがたいことには世界に存在しないように努力している。
自分の精神衛生が健全に保たれてさえいれば大抵のことは許せるし、忙しいことと気が重いことを混同する心配もない。
でも、いざ大人になってみてそれなりに自分の人生設計を考えると、向上心と精神衛生の両立はなかなか難しいことに気が付いた。
僕は基本的にはだらしがない人間だから浪人もしたし、部屋はちょっと汚いし、ご飯を作った後の片づけを後回しにしている。
でもありがたいことに社会的にいいと言われてることは先人が言うだけあって結構参考になるから向上心を捨てるのも惜しい。
きっと就職はしたほうがいいし、好きな女の子と結婚をすれば幸せだし、ご飯を作るときは同時に片付けもやったほうがいいんだと思う。
結局のところ、就職して気分が悪くなればやめればいいし、好きな女の子と結婚して辛ければ夜逃げでもなんでもすればいいし、片付けもやってみてめんどくさかったらやめればいいからとりあえず就職も結婚も片付けもしてみればいいんだと思う。
TOEICの点数は下がったし、10数年女の子と遊ばないことよりも知らない女の子に名前を聞くことのほうが堪えがたいけど、就職も結婚もしてみようと思う。
結婚する夢を見たんだけど、その夢では知らない女の人からLINEが来ているのを子供に怒られて必死に弁明しながら見知らぬ妻に刺されるという夢だった。
それでも結婚はしたい。